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  ぱ か ぱ 〜 じ ゅ 📖

山芋と芹、そしてかぼす

 

防衛省が世論工作の研究をはじめていたという。時代は変わったな。

政治のニュースはぞっとするものばかり。

 

 

 

でもだまされないようにしないといけないよ。

 

世界は本当はもっと豊かだし、人はもっと優しい、と言ったのは森達也監督だけれど、私も、まあそう思うのだ。

 

 

 

 

 

 

来年度の担当授業のわずか一回、90分だけのためだけれど、ココ・シャネルの話をある程度ちゃんとしようと思って、ひとまず和書だけれど、図書館にあるだけの本を借りてきた。シャネルについて、これまで授業の合間に曖昧に話題にしただけだったから、ちょっともやっとしていたのだけれど、これできっとすっきりするだろう。

 

 

きのうも今日も、青山真治監督の特集の最終日には行けず、けっきょく3回券の1回分を使いそびれて残念。そして今日は、黒川幸則監督の新作『にわのすなば』の舞台挨拶の日だったと思うけれど、それにも行けなかった。

 

『にわのすなば』は、ふらりとみに行くのが似合う映画でもあるようにおもえるけれど、見逃すといけないので、ぼやぼやしないように、気をつけよう。

 

 

 

ここのところ毎日のように鍋の夕食。

いろいろな鍋をする。

今夜は、山芋と芹の鍋。

芹のあまみに身体の緊張がほぐれた。

とても美味しい。

 

 

 

パコさんが酔っぱらった帰りに駅の物産店でお土産にとカステラと一緒に入手してきてくれた、大分のかぼす果汁がさいきんの夜のたのしみ。

 

かぼす果汁をペリエと一緒にしゅわっと氷で冷やしていただくのだ。

 

 

 

今日は、一つの担当仕事が一段落してほっとした。

今年の12月、まだしばらく、こまかくこまかく、忙しい。