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  ぱ か ぱ 〜 じ ゅ 📖

こびとたちは

あっ、ちょっと落ちつかないとまたすぐ更新が滞る! と思っての更新。

 

ぜんぜん本が読めないとつい、いらいらとしてしまう。

いらいらするのはよくない。

 

やっとページを開いたとおもえば、今読まなくてよい本を読んでいる。

 

 

 

そとへそとへ

きもちをそとへ

きままにそとへ

そとへそとへ

 

 

長いこと心的ひきこもりになってしまっていた。

人がすきなのと精神的に内向きになりがちなのとは両立するのだとおもった。

 

 

あれこれどうでもよいと言われそうなことがらを、私はいちいち考えたり、とつぜんパコさんに話して聞かせようとしたりする。

 

夕食のあと、また私はあれこれパコさんに話していたらしい。

 

ひとしきり話すと、パコさんが、「あなたはひとがすきだよね」と言った。

ーー そうだね、かかわるのはヘタだけど、それでも人間がすきなのだろうね。

「いや、人間じゃなくて、ひと、でしょ。だって、こびとたちも、すきでしょう」

ーー 私がみているこびとたちは人間だよ? え、あれ? 人間じゃないの?

 

そうだった、そんな会話をしたんだった。

パコさんは、私にみえるこびとたちはトロールのようなものなのだと思っている。

私には、よくわからない。

でも、言われてみると、こびとたちは、思っているほど人間じゃないのかもしれない。

 

 

 

ブログではあまりしたことがなかったこびとたちの話もここでするのもいいんだなあ、と気づいた。